2011年3月16日水曜日

平成23年3月15日

本日からインフルエンザによる学校閉鎖。
職員室は春休みのような雰囲気だ。
指導要録を作成したり、卒業式の装飾をしたりしていた。
研究部の事務仕事もかなり進んで充実した1日。

震災の様子を見るにつけ、日本がとにかく大きく変わっていく予感がする。
価値観や本当に大切なものやことがなんであるのかを考える契機が迫っている気がする。
そして、10年後、20年後の日本をつくる人材を今育てることが、最も大事なことだとも思う。
若い先生が、この仕事をしているとこういうときに、復興支援にも行きづらいということを言っていたが、「復興」ということを考えるのなら、教育こそがその最前線という風に考えている。

しかし……、まだまだ「震災後」など言う言葉など口にできない状況だ。
まだ、震災は続いている。

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