2011年4月30日土曜日

平成23年4月29日

二度寝してうだうだ。
畑にすき込む肥料を買いにいったらもうお昼。
軽くうどんを食べて、バンドの練習に。
Mix Dropというバンド。
新しいベーシスト加入。
新曲が3曲。
大丈夫かな?
いちおう試せることは試して。
やっぱりエレキを買おうかな、なんて考えている。

2011年4月29日金曜日

ちょっとした永遠(笑) その3

なぜ変わらなかったのか。
なぜ変えられなかったのか。
それは意欲がないわけではなく
決してそのシステムの側にいるものたちが悪人なのでもない。
むしろ巷は軽めの笑顔と「いい人」たちに溢れている。
では、なぜ変わらないのか?
簡単だ、それはその人たちが「知らない」ということなのだ。

ちょっとした永遠(笑) その2

外側の要因から変わらなかったはずのものが一気に変わってしまった
いままで強固で絶対に変わらないだろうと思っていたものだったのに
かんたんに崩れてはじけてしまった。
ところが、依然として変わらないシステム
それがこの国なのである。
変えようとして消されてしまった賢者たちの子守歌のせいだろうか。

ちょっとした永遠(笑) その1

かなり遠いころからの記憶とか
失敗の記憶とか
生きることの課題とか
そういうことを一切反故にしようと思うけれど、
実際にはそんなことは偉大な忘却によって自然装置として働いているのだ。

平成23年4月28日

週末、連休前。
これまでの子どもたちの状態に合わせて、今日は活動中心の授業を試す。
国語スピーチを中心に、グループでコメントのし合いをする。
2つの班の活動が長くなった。
個々のスピーチが長く、またそれぞれのコメント力が高くて長くなっていた。
早く終わる班より長くかかる班の方が運動量が多いのは当たり前。
総合は、エコの学習。
ワーク前の語りがかなり有効だった。
道徳は、あいさつの学習。
なんだか私も子どもも楽しくなりすぎちゃって、ちょっとどうかな(笑)という授業になっちゃった。
担任の影響なのか、なんでも子どもたち楽しくしようみたいな感じだから……。
まあいいか、楽しくないより。

自分の家の家庭訪問があり、褒めていただいたらしく、妻の機嫌が良かった。
しかし、次女のクラスの担任がきたおり、次女、長男共々その先生にまとわりついたらしく、話にならなかったらしい。
先生誠にスミマセン、躾が悪くて……。
トホホ。

家庭訪問は前半に集中させて、今日の放課後は丸々仕事ができた。
Q-Uのプロット落とし。
放課後、日記を読む。

2011年4月28日木曜日

平成23年4月27日

学校に着いたら、フラッシュメモリを忘れたことに気づく。
それでも、なんとか今日は仕事になった。
放課後は校内研修。
「学年の求める姿」。
「3週間経って、子どもたちを見て、『気づいたこと』」を個人で付箋に書いてグループワーク。
新しく来られた先生方は、このスタイルにかなり驚いたようだ。
ただ、やっぱり先生方が平等に話せるというのがかなりいいんじゃないだろうか。

平成23年4月26日

朝から腹痛&吐き気。
なんとか仕事をする。
2時間目の学年合同のときが最もひどかった。
6時間授業。試しに教師主導でずっと授業してみる。
すると、やはり後半子どもたちはかなり疲れてくるのだが、大崩れもしないことが分かってきた。
子どもたちがんばれるじゃないかという感じ。
体調が悪いので、早退しようとしたら夕方にかけて、復調。
学年打ち合わせまでして、7時に帰宅。
結局いつもと大して変わらず。

2011年4月26日火曜日

平成23年4月25日

月曜日。忌引きで休んでいた同学年の先生が出勤。しばらくは無理せず、試運転というところだろう。月曜日で子どもたちの活動の切り替えが遅い。前の活動や雰囲気空気をいつまでも引きずっている感じがある。一方で、当番活動ではよい姿が見られる。
社会科の学習で「石狩振興局クイズ」をパワポで作成。子どもたちの反響がいい。
家庭訪問1件のみ。
これで終了。
前半に詰めたので、後半1日は空いた。
『とっておきの道徳Ⅹ』がとどく。
うちのサークルから4名が執筆。
佐藤幸司先生に感謝。
震災によって発刊がずいぶんとずれ込んだが、いい本はどんな状況でも広がるのだと信じている。

2011年4月25日月曜日

平成23年4月24日

午前中仕事&買い物。
午後次女と江別シアターどもに行く。
林家卯三郎一人会。
兵庫船、がまの油、胴乱の幸助の3題。

2011年4月24日日曜日

平成23年4月23日

第2回学級づくりプログレッシヴセミナー。
寒い中結構な人が集まった。
うちのバンドのドラマーまで参加していてびっくり!
運動会の指導と1ヶ月のチェックリストづくり。
特にチェックリストづくりはかなり核心にたどり着けた気がする。
結局表面的なチェックリストでチェックした後、それは「なぜそうなるのか」と考えないとダメ。
また、「下駄箱の指導」について改めてお話しさせて頂いた。
「一人残さず靴を整頓させる指導」ということではない。
わたしは、「下駄箱と対話する」という事を奨めているのだ。
靴が乱れていたら、なぜ乱れているのか、思いを致すと言うことを奨めているのだ。

平成23年4月22日

特別5時間授業。
先週の金曜日よりは子どもたちの状態がいい。
ただ、やはり安定していない子は、状態がよくない。
月曜日も問題だが金曜日の指導をどうするかは課題だ。
とにかく、指示を正確に聞き取らないとできないような活動は、かなり厳しい。
ワークショップをためしてみるか。
放課後6件の家庭訪問。
休んだ子へのプリントを届けるも、隣の家のポストに入れるという痛恨のミス。
お母さんが笑ってくれて救われる(汗)

2011年4月22日金曜日

平成23年4月21日

少し早い出勤。
社会科の教材を朝の教室でつくる。
なんとかできあがる。
ぎりぎりセーフ。
と書くと必死の形相で作っていると思われそうだが、私にとっては至福の時間。
とにかく授業のことに関わっていられれば、私は幸せなのだ。
かなりヘンかもしれない。
国語は、32名の子どもたちの名前をすべて織り込んだ、詩を提示。
「ヒミツがあります」と言う。
子どもたちが、すごく喜んでくれて。
自分の名前があると、嬉しそうな顔をする。
「見つからない」とか「私のはない」とか言う子がいると、みんなで探してあげて。
これはすごく楽しかった。
社会科は消化器の絵を描く。
総合は2クラス合同。
体育は忌引きの先生の替わりに全体指導。
家庭訪問3件。
なんだか楽しい1日。

2011年4月21日木曜日

平成23年4月20日

家庭訪問7件。さすがに疲れてる。
その後すぐに喪服に着替え同僚の関係の葬儀に参列。
お若くして亡くなられた方の葬儀だったので、お気の毒だった。
「死にはなにか意味がある」という僧侶の法話。
そうだろうと思う。

平成23年4月19日

休み明け、子どもたちが非常にちょうしがよい。
ただ、疲れがたまってきているのか、休みが多い。

平成23年4月18日

とある葬儀に参列。
家に帰ってきて、少し仕事をする。
北フェスの内容をコンクリート。
業務分担を提案。
午後から、子どもたちと名探偵コナンの映画。
最初と最後しか起きていられず。
渡辺陽一が出てきたのは、なんとなく覚えている程度。
なのに、エンディングではしっかり感動できる自分が怖い。

2011年4月18日月曜日

平成23年4月17日

妻が指を切ったので、昼食をつくる。
インスタントラーメンを元にして、広東麺風のラーメンにする。
その後、ゴスペルの練習。
久しぶりのギターで調子は悪いし、曲は忘れているし。
夕刻から、叔母の葬儀。
祭司から、「死」は「生き直し」という言葉を聞く。
いい言葉だと思う。
第12回北フェスDEEPゼミに旭川のある小学校から一気に6名のお申し込みで驚く。
有り難い。

2011年4月17日日曜日

ネット社会

ネット社会は、情報を操作することが難しいから、自然淘汰を待つしかないのだが、その自然淘汰が実に機能しやすい仕組みであることもまた真実である。

理不尽・不条理

理不尽や不条理からは全力で逃げる。
そういうことが実は大切なんじゃないか。
逃げるということが卑怯とイコールのこの国でそんなことを思う。

平成23年4月16日

初めての学級参観・懇談。
算数の「大きな数」。
どうしても楽しい授業にならない。
今年のテーマは、「楽しい」。
楽しい、パーツ、ハイテンポ、大量繰り返し。
こんなところ。
納得いかないまま寝たら、夜中の2時に目が覚めた。
心配事は体に良くない。
パワーポイントを作り始める。
大きな数の算数エピソード。「なるほど」いっぱい、「おもしろ」いっぱい。
これで、「パワーポイント~教科書学習~こりゃ難題!?」という3つのパーツができあがる。
さて、寝不足で目が痛い。
でも、勝算在り。
子どもたちは、楽しそうに授業に取り組む。
途中、爆笑。
「こりゃ難題」は虫食い算。
ルール自体が理解できない子が5名。
でも、こういうのって、あんまり説明されたりするとつまらない。分からせるためにやっているものでもないし。
解けなくて悔しい、なんとか解きたい、人に聞く、それも全部教えて欲しくない。(笑)できれば自分の力で解きたい。
そんな気持ちを起こさせたいと思う。
授業は24名参加だが、懇談会は7名。
今年は、懇談会を少し充実したものにしようと思ったのだが、そこまで手が回らなかった。
でも、なるべく具体例を話すこと、笑いを起こさせることを目標にした。
雰囲気良く進み、お母さん方からも、子どもたちのたった1週間だが、大きな変化が聞けて良かった。
主要学級役員も決定。
ありがたい。

2011年4月16日土曜日

平成23年4月15日

短縮の給食なし、4時間。
金曜日で、なおかつ4時間となると、状況的には圧倒的に不利。
金曜日の子どもたちは、近年非常に授業に集中できなくなっている。
だから、金曜日子どもの実力を評価するのは、とても良い。

午後から病休を取って整形外科に。
数年前から痛む肩の治療。

2011年4月15日金曜日

2011年4月14日木曜日

第2回プログレッシヴセミナー

第2回学級づくりプログレッシブセミナー

第2回学級づくりプログレッシブセミナー
運動会指導徹底分析!~微細技術から運動会「後」まで~運動会の取り組み方が1か月の学級づくりの成果だ!!
プログレッシブ宣言…。
10回連続講座「学級づくりプログレッシブセミナー」
いよいよスタート。
新しい指導要領が実施される一方、現代は、これまで経験したことがないほどに、変化のスピードが加速し、複雑性が増し、多様性が高まっています。
そんな時代を生き残るために、学び、考え続け、常に新しいものに挑戦していく、まさにアグレッシヴな教師のためのセミナーを企画しました。
具体的な場面や課題を想定し、1年間をアグレッシヴに取り組める年間10回の講座を道内屈指の実践家が企画しています。
今、新しいうねりが始まろうとしています。
日 時:2011年4月23日(土)
会 場:札幌市白石区民センター
参加費:3000円各回参加費3000円。
※10回連続のお申し込みは20000円です。
申し込み
札幌市立厚別通小学校大野睦仁(メールorFAXで)
hugtheluv@gmail.com/011-372-2300(FAX)
【日程】
09:15~09:25 受付
09:25 開会セレモニー
09:30~10:00
運動会で何を育てるべきか?~忘れがちな大事な視点~
札幌市立南小学校 南山潤司
10:00~10:30
全体指導の3原則~大きな集団を動かすための指導とは?~
札幌市立厚別通小学校 大野睦仁
10:30~10:40 休憩
10:40~11:10
競技づくりの5原則~ねらいと保護者を意識した競技とは?~
札幌市立藻岩小学校 高橋裕章
11:10~11:15 休憩
11:15~12:15
ビジュアルで紹介するおススメ競技
低学年ネタ  札幌市立藻岩北小学校  山口淳一
中学年ネタ  札幌市立藻岩小学校   高橋裕章
高学年ネタ  札幌市立厚別通小学校  大野睦仁
12:15~13:15 昼食休憩
13:15~13:45
次への意欲につなげる振り返りの取り組ませ方~自己評価と相互評価で~
北広島市立大曲東小学校 山田洋一
13:45~14:15
クラスや学年を盛り上げるアイデア~盛り上げることで、集団性と所属感を高める~
札幌市立藻岩北小学校 山口淳一
14:15~14:25 休憩
14:25~14:55 
若手が陥りがちな失敗事例/中堅、ベテランの危うい指導事例
札幌市立南小学校 南山潤司
14:55~15:00 休憩
15:00~16:50
スタートから1ヶ月をチェックする視点
ファシリテーター 札幌市立北白石中学校 堀 裕嗣
グループワーク「チェックリストづくり」
私の作った「チェックリスト」

札幌市立厚別通小学校 大野睦仁
札幌市立藻岩北小学校 山口淳一
札幌市立藻岩小学校  高橋裕章
指定討論者 札幌市立南小学校 南山潤司
北広島市立大曲東小学校 山田洋一
16:50~ 閉会セレモニー

平成23年4月13日

デジカメが相当数あるという情報を入手。
2人に1台持たせて、互いに撮影させる。
めあての紙に貼るために。
そうしたらこのデジカメ、ピントがとにかく合いづらい。
どおりで眠ってるはずだ。

研修日。
今年度の研究計画。

昼過ぎからガス欠。
珍しく18:00台に退勤。

2011年4月13日水曜日

平成23年4月12日

研究推進委員会。
学年打ち合わせ。
終わったら5時。
そこから記録と学級通信を書き始める。
それで、帰宅は20時。

来年1月の赤坂真二先生講座in旭川決定。
感謝。
http://manabiai.g.hatena.ne.jp/shinji-akasaka/

2011年4月12日火曜日

平成23年4月11日

あたふたと1日過ごす。
社会のプレゼンが子どもたちに受けて満足。
算数の大きな数。
ノートをきれいにすることに命をかけている。
ノートがスッキリすれば頭もスッキリ。

平成23年4月9日

久しぶりに家族と過ごす。
途中買い物に行った。
オイル点検したら、検査棒の下の方0.5㎜までしか入っていなくてびっくり!
車さんごめんなさい。

2011年4月10日日曜日

平成23年4月9日

先生のためのとっておきセミナー。
登壇者は、山田、大野さん、山下さん、堀さん、赤坂さん。
赤坂さんは、あった瞬間に、昔から知っていた方のような感じがする。
絶対前世で近所に住んでいた(笑)
赤坂講座は、とっても聞きやすく楽しく進んではいるが、ものすごくレベルの高いことをいわれている感じ。
そして、子どもの育成論と、それに見合った教師論を関連づけているところが圧巻。
学級の上達論があるというのが、今日の赤坂さんの講座のポイントだろう。
はじめてお会いしたのに、飲み会では好きなことを言わせてもらって、笑って、笑ってすごい楽しい飲み会。

2011年4月9日土曜日

平成23年4月8日

合同音楽があり、合同体育があり。
筆入れ点検をし。
国語、算数はちょっとだけ授業ができた。
配付の学年通信に間違いがあり、改訂版作成。
ふぅー。

平成23年4月7日

怒濤の2日目。
児童委員を決め。
1人1役を決め。
日直の仕事を教え。
当番のシステムを決め。
給食のルールを決め。
訳が分からない1日だった。
書きだした指導事項の1/3も進まない。

2011年4月7日木曜日

平成23年4月6日

4年生の学級担任を仰せつかる。
いままでの自分の学級経営を壊してその上になにかをきずく。そういう1年に。

平成23年4月5日

明日を迎えるための準備。
大体1週間先まで見越して、前倒し気味に仕事を進めている。
教室の整備などをして、子どもたちを向けあられる状態にして、20:00すぎ退勤。
いくら仕事術の本を読んでも、早くなんか帰れない、私。(笑)

平成23年4月4日

職員会議、学年部会や入学式の装飾などの仕事が入っていてほとんど自分の仕事はできない1日。

2011年4月4日月曜日

平成23年4月3日

娘のピアノグレード試験。
新札幌のデパートに行ったら、同僚にばったり。で、びっくり。
なにやら、ぐだぐだして少し回復。疲れてきている。

2011年4月3日日曜日

第1回・先生のためのとっておきセミナーin札幌

第1回・先生のためのとっておきセミナーin札幌

第11回・教室実践力セミナーin札幌~学級経営編・1
先生のためのとっておきセミナーin札幌
学級担任が楽しくなる!
5つのメソッド!
学び合う学級づくり/赤坂真二
人間関係を醸成するアクティビティ/大野睦仁
楽しい空気をつくる原理/堀 裕嗣
中学校生徒指導から学ぶやんちゃ対応術/山下 幸
学級に潤いをつくる対話術/山田洋一
学級担任が難しい時代といわれています。やんちゃな子に悩む、特別な支援を要する子に悩む、保護者クレームに悩む、そして職場の多忙に悩む、みんなそんな毎日を送っています。でも、世の中にはそんな時代でも笑顔で仕事に取り組み、学級担任を楽しみ仕事を楽しんでいる人たちがいます。今回はそんな人たちから学級づくりのメソッド、そして仕事術を学んでしまおうという、ぜいたくな一日です。
講師:赤坂真二・大野睦仁・堀 裕嗣・山下 幸・山田洋一
日時:2011年4月9日(土) 9:10~16:50
会場:札幌市白石区民センター1F多目的室(予定)
定員:30人
参加費:4,000円 (翌日の「教室実践力セミナー」にも参加する方は両日で6000円に値引きします。)
【日程】
9:00~ 9:10 受 付
9:10~ 9:15 開会セレモニー
                                              
講座1 学級に潤いをつくる対話術
9:15~10:45/山田洋一
講座2 子どもたちの人間関係を醸成するアクティビティ
11:00~11:45/大野睦仁
講座3 中学校生徒指導から学ぶやんちゃ対応術
11:45~12:30/山下 幸
講座4 学級に楽しい空気をつくる原理
13:30~15:00/堀 裕嗣
講座5 赤坂流!学び合う学級づくり
15:15~16:45/赤坂真二
16:45~16:50 閉会セレモニー
【お申し込み】
必ず4/9(土)の研究会に参加と明示したうえで、
以下の4点をお書きの上,FAXがEメールにて下記まで御連絡ください。
1.氏名/2.勤務校/3.FAX番号(ない場合には「なし」と明記)/4.メールアドレス(なし場合には「なし」と明記)
小木恵子(こぎ・けいこ)
FAX (011)866-6422
【講師紹介】
Akasaka赤坂真二(あかさか・しんじ/上越教育大学・准教授)
学校心理士。19年間の小学校勤務では,アドラー心理学的アプローチの学級経営に取り組み、子どものやる気と自信を高める学級づくりについて実証的な研究を進める。そのユニークな取り組みはNHK新潟「きらっと新潟」(2007年3月)で特集が組まれたほどである。2008年4月から、より多くの子どもたちがやる気と元気を持てるようにと、情熱と意欲溢れる教員を育てるため現職に就任する。主著:『教室に安心感を育てる 勇気づけの学級づくり2』、『先生のためのアドラー心理学 勇気づけの学級づくり』(以上ほんの森出版)『“気になる子”がいるクラスがまとまる指導』(3月刊行予定/学陽書房)他。
Ohno大野睦仁(おおの・むつひと/札幌市立厚別通小学校・教諭)
北海道教育大学岩見沢校卒。札幌市近郊教育サークル「GO-AHEAD」代表。「教師力BRUSH-UPセミナー」事務局長。「いのちの授業」をライフワークとして取り組む。また、野外活動にも長年に渡って携り、集団づくりのアプローチとしてアクティビティの経験も積む。『クラスに安心感が生まれるペア・グループ学習』(学事出版)『学級経営力・高学年学級担任の責任』(明治図書)「イラスト版からだに障害のある人へのサポート 子どもとマスターする40のボランティア」(合同出版)など共著多数。
Face堀 裕嗣(ほり・ひろつぐ/札幌市立北白石中学校・教諭)
北海道教育大学札幌・岩見沢校修士課程・国語科教育専修修了。「教師力BRUSH-UPセミナー」代表・「研究集団ことのは」代表・「実践研究水倫」研究担当・「日本文学協会」常任委員・全国大学国語教育学会・日本言語技術教育学会など。学生時代、森田茂之に師事し文学教育に傾倒。1991年、「実践研究水輪」入会。1992年、「研究集団ことのは」設立。主著:『学級経営10の原理・100の原則-困難な毎日を乗り切る110のメソッド』(3月刊行予定/学事出版)、『中学校通知表所見文例集』(小学館)、『全員参加を保障する授業技術』『学級経営力を高める』(以上明治図書)など著書・編著多数。
Yamashita山下 幸(やました・みゆき/札幌市立上篠路中学校・教諭)
北海道教育大学岩見沢校卒。「実践研究水輪」・「研究集団ことのは」「教師力BRUSH-UPセミナー」等、様々な研究団体に所属。学生時代、森田茂之に師事し、1950年代の文学教育実践研究とともに、作文教育の研究に傾倒。1992年、「実践研究水輪」入会。1995年、「研究集団ことのは」入会。「教師力BRUSH-UPセミナー」には設立から参加している。『中学校・学級活動ワークシート』(学事出版)、『学校五日制・教師の仕事術』『失敗事例を活かす学級経営力』(ともに明治図書)等著書多数。
Img_40491山田洋一(やまだ・よういち/北広島市立大曲東小学校・教諭)
北海道教育大学旭川校卒。幼稚園に2年間勤務後、小学校教員に。教育研修サークル 北の教育文化フェスティバル代表。その実践は、朝日新聞夕刊be「花まる先生 公開授業」でも紹介され、『いちばん受けたい授業』(朝日新聞出版)に収録されている。『発問・説明・指示を超える対話術』(さくら社)『学級経営力・中学年学級担任の責任』(明治図書)、『とっておきの道徳授業VI~VIII』(日本標準)、『お笑いに学ぶ教育技術』(学事出版)ほか共著多数。

平成23年4月2日

第1回プログレッシブセミナーは、ぎりぎりで申し込みが殺到した。
私は第1講座と最終コマで話しをさせていただいた。
北フェス作成の学級開き前夜チェックリストが好評だった。

夜は、恩師の黒坂先生とともに一献。
結局のところ、教師と元生徒という違いはあれど、似たもの同士ということなんだと思う。
あっという間に時が過ぎた。
本へのサインを求められたので、「愛に隣在り」とかき込む。

2011年4月2日土曜日

書籍について


東日本大震災の影響のため出版関係にも色々な影響が出ている。

3月17日刊行の『発問・説明・指示を越える技術タイプ別上達術』もアマゾンでは納入できない状況になっているのだが、4月からはなんとか発送が開始されそうである。予約が多くて、異例の注文数だったようである。

ネットでは待ちきれないという方には、都市の本屋さんに足を運んでいただきたい。
取り扱い書店はこちら。
http://www.sakura-sha.jp/shop/shop.html

また、現在さくら社の本は日教版に登録しているので、原則どのような本屋さんでも発注できます。ですから地方でもOKです。
http://www.sakura-sha.jp/comerce/comerce.html#a1

平成23年4月1日

エイプリルーフールは、いつも嘘をつくことを忘れてしまう。
エイプリールが実は4月1日ではなかったというウソはほんとか嘘か?(笑)

朝から分掌部会、自分の仕事、引っ越しの手伝い、学年部会、教材選定、自分の仕事とめまぐるしく細切れの時間が続く。

珍しく19:00まで学校にいて仕事。
みんなに「まだいたんですか?」と驚かれる。

平成23年3月31日

退勤するときに、異動される先生方に一人一人あいさつして回る。
なにか明日からこの方々が出勤してこないという気がしない。
人への執着が強い私は3月はあんまり好きになれない。
ある方が、「あのときは救われました」とおっしゃってびっくりした。
私はすっかり忘れていたのだが、その方は覚えてくださっていて、そのことを別れ際に口にされたのだ。
そういえば、その方が、ここ2,3日私に色々なものを分けてくださっていた。
先生使ってくださいと、使っていないペンやら、なにやら。
それが私にはちょっと不思議だったのだ。
なぜこうまで私にしてくださるのかと。
でも、「あのときは救われました」のひと言ですべて納得した。
ああ、そういうお気持ちだったのかと。
あまり好きではない3月に、救われたのはこっちです、M先生!

採用前セミナー

第4回 北フェス新採用セミナー 2024年2月24日(北海道) - こくちーずプロ (kokuchpro.com)   【日 時】 2024年2月14日(土) 9:15〜16:15 【会 場】 旭川勤労者福祉会館 (旭川市6条通4丁目) 【プログラム】   9:15〜 9:30 ...