2011年3月15日火曜日

平成23年3月14日

朝の打ち合わせで、次のような文面から始まる文書を配布。


道徳係より                          平成23年3月14日
この度の震災を次世代への警告や知恵として生かしていくというのが、教育としてしなければならないことだと考えます。
「ひょっとしたら、みんなの知り合いや親戚の方にも、まだ連絡が取れない方がいるかもしれないですね。無事であるように、今日いつでもいいから、一人一人心の中で祈りましょうね」と話しましょう。
そして、何かおもしろ半分で今回のことを話している子どもたちがいたら、静かに
毅然とした態度で必ず指導しましょう。
現場でがんばっている地元の方々、消防、警察、自衛隊、電力会社等々の方々を心の中でもいいから応援しましょう、というようなことを語りましょう。
こういうときこそ、子どもの心を育てることが必要です。
また、防災教育の一環として学年に応じて次のこと子どもたちに伝えていきましょう。

【以下省略】


K先生も、朝イチで防災に関する資料を印刷して、子どもたちに配付しようとしていた。
今回の件で、今日、すべての教師は、教師として子供たちに何かを伝える義務があったのだ。(と思う)

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