2011年3月12日土曜日

平成23年3月10日

今日も初任者のクラスで、算数授業。子どもたちが段々と私になれてきてくれて、作業が早くなったり、先の見通しを持って、先に先に作業を進めたりしている。声も出るようになってきているし、表情も硬さがとれている。うれしいなあと思うと同時に、授業はやっぱり楽しいなあと思う。

職員室の雰囲気の変調をこの頃感じていたのだが、やはりそのことが現実になったようだ。もう少ししたら、分かることだから、まだ黙っていようと思う。

ある校長先生から、研修に関する外部講師の招聘について、たいへんうれしいお話をいただく。校長に相談。「いいお話だねえ!」とのことで、決まりそう。こうして声を掛けていただけるのはほんとうにありがたいなあ。

坂上次郎さんがなくなった。脳梗塞の後、なんども復帰をされていただけに残念だ。私の父も脳梗塞が原因でなくなっているので、こうしたニュースには胸が痛む。
黒澤明、ねこぢる、桂枝雀、いかりや長介、横澤さん、忌野清志郎……。
こうやって、あと何度、自分のスターを見送らなければならないのだろうか。

まあ、しょうがない。
私は、私で生きていく。

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