2011年2月25日金曜日

平成23年2月23日

早朝から原稿を一本仕上げて、送信。
ありがたい感想と、今度出る本を紹介してくださるというようなお話をいただく。感謝。

来年度の研究の説明をする研修日が設定されていた。ほとんど質問が出ず、そのまま通る。私は基本的に気が弱いので、こういう風に1人で人にむかって何かを説明するとなると、かなり緊張する。朝から憂鬱だったりする。そんなことはないだろう、おまえはあちこちで講座をしているだろうと言われそうだ。確かに、私は、100名規模の人たちを相手に話をすることで、過去に緊張したことはない。5年ほど前の、300名規模の北フェスのときにはさすがに足が震えたが、いまはそんなこともないだろう。しかし、返って少ない人数の方が緊張するのだ。しかも
、外でしゃべるのは全然緊張しないが、校内でしゃべるときは緊張する。自分でも不思議だが、そうなのだ。

勤務時間を過ぎてから、夏の北フェスで使う予定だったホテルの1日分をキャンセルする。事情があって、とある会場で1日目だけを実施することになった。これは、参加者にとって、あっと驚く企画になる。
お楽しみに!

それにしても、北フェス10周年である。
「ふろむA」というサークル活動も合わせると、教育運動18年目となる。
時々、人に、なぜサークル活動をやるんですかと尋ねられることがある。
私の答えはいつも決まってる。
「社会貢献です」
ある人は、感心し、ある人は苦笑いする。
反応は違うが、その人たちの心情が私には何となく理解できる。
でも、たぶん私の「社会貢献」というニュアンスは正確には伝わっていないと思う。私の社会貢献は、基本的に趣味なのだ。
趣味的社会貢献。
趣味だから、嫌なことはしない。
嫌いな人とは仕事をしない。
自分が気持ちよくないことはしない。
究極の利己的社会貢献。
これが、私のサークル活動の本質だ。

だから、みなさん、そういうことで色々なことを勘弁してください。

「山田先生、集団行動が苦手そう」と言われた夜に、記す(笑)

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