2012年3月10日土曜日

平成24年3月9日

1週間が怒濤のように過ぎていった。学級閉鎖の3日間を取り戻すための1週間という感じだった。子どもたちの成長に目を見張る場面もある。
担任をしていると、行事の時がとにかく嬉しいなあ。

この春出版の本の執筆関係は、すべて私の手を離れた。
1冊は、さくら社から『発問・説明・指示を超える 説明のルール』。
『対話術』は受けて返す技術。
この『説明のルール』は、こちらから投げかける技術。
この2冊で、授業中のやりとりに関する多くの部分をカバーできる。
3/20には本が出来上がるから、そのころぜひネットの本屋さんや町の本屋さんをのぞいていただきたい。
ちなみに、『対話術』『タイプ別上達法』ともにネットでまだまだ売れているとのこと有り難いことだ。

そして、もう1冊は4/7発行で現在調整中だ。
大野さんとのADVANCEゼミに間に合わせてもらえるようお願いしている。
もう少ししたら書名もお伝えできると思う。

健康についてこの頃考える。
自分がインフルエンザになったり、足や肩の病気になったせいだ。
自分と同じくらいの年回りの方々が、大きな病気になったり、体調を崩されているということを、見聞きする。
自分はまだまだましな方だなあと思う。

来年度の声が聞かれる今日この頃。
少しずつ自分も来年のことを考えつつ仕事をしている。
来年度のポジションに尋ねられることが、これくらいの時期に毎年あるのだが、私の返事は次の2つだ。
希望を問われれば「どこでも一生懸命やります」。
意見を求められれば「私には言えません」。
我欲なんておさえてもにじみ出てくるものだが、ひたすら凪いだ気持ちで、この時期をやり過ごしたい。


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